Mrs​.​Blue Pineapple

by ヒコーキ

/
  • Streaming + Download

    Includes high-quality download in MP3, FLAC and more. Paying supporters also get unlimited streaming via the free Bandcamp app.
    Purchasable with gift card

      name your price

     

1.
「幼い頃からの習性は大人になってからも抜けなかった」 目の前に広がる 書き殴った電話番号 薄ら笑いを浮かべ 卵焼きを頬張る 押し潰されそうな 孤独ってわけではない もう完全に心が 慣れちまってるのさ 恐ろしい生き物だ 人間という奴は 上手くいかない人生を 如実に現しているのか この様は. . . さっさと終わらせちまおうか 今日を凌げば 明日からは三連休だ 特にすることも したいことも無いが こんな箱の中にいるよりは ましさ 醜いと言われても 構いはしないさ あんな人々に 興味は毛頭ないからね そんなことに 振り回される様な 思春期は 遥か昔のことさ ぶち破ろうか この目の前のドアを 苛立ちをうんと込めて 蹴りつけてやろうか ぶち破ろうか この目の前のリアルを 希望をうんと込めて へし折ってやろうか 景気付けに顔をあらおう
2.
満天! 03:05
もうすぐ始まる このワクワクな時間に 胸を期待で膨らませる 瞼を閉じても 眠気という眠気は どこか遠くに飛んでいった 新しい友達は出来るかな 皆と仲良くなれるかな どんな事が待ってるのかな 寝付けない夜は僕だけの楽しみ ホームで集まる このドキドキな瞬間に 抑えてた笑顔 溢れてくる 目と目が合ったらまず話しかけてみよう 君の名前は?どっから来たの? 今日は何をしようかな 川へ行ってみんなで泳ごうか それとも、花火をしようかな 忘れられないExcitingな冒険 皆で一緒に歌おうよ 心もお腹も満たそうよ 明日も待ってるとびきりの一日が 寝付けない夜は皆で楽しもう!
3.
Zacchaeus 04:13
憎まれて 蔑まれている そんな人生も 既にもう慣れた 群衆が英雄を讃える 忘れかけていた 期待と胸の鼓動 信じてみよう もう少しだけ さあ木に手をかけて 登ってみよう その先に何かがあると信じて 独りで生きてきた 虚しさと共に 払いのけてきた 何もかも全て 本当は仲間がほしかったんだ 「シンユウ」というものを探し続けてた 感じてみよう そう少しだけ 温かい眼差しを 掴んでみよう 差し伸べられた その手のひらを今度こそ 目を閉じて 思い描いてみる もう一人じゃない 素敵なこれから
4.
KARASHI 03:37
手に取れるような幸せを求め 悪戦苦闘して すり減った心 気付かないふりして 心の中にぽっかりと空いた穴を埋めようと 七転八倒して 涙がこぼれた 俯いた僕に優しい光が照らされて 雨雲が晴れ渡るように 新鮮な気持ちだ からし種ほどのちっぽけな僕の思いを あなたはずっと忘れずにいてくれたんだね そっぽ向いて歩いてた日々も諦めずに 毎日水を注いでくれてた 今花が咲くよ まるで風見鶏の様に 風吹けばあちこち流されて 不安定な僕は どう映るのかな 寄りかかれる安らぎを 探して道を踏み外す どうしようもない僕を どう思うのかな でもそのたびにあなたは 僕の方向変えてくれる 苦しさも伴うだろうけど 爽快な気持ちだ 砂の地ほどの貧弱な僕の歩みを あなたはずっと弛まずに支えてくれたんだね よそ見して転んでた日々も目離さずに 毎日土を耕してくれた 今実が結ぶよ からし種ほどのちっぽけな僕の思いを あなたはずっと忘れずにいてくれたんだね そっぽ向いて歩いてた日々も諦めずに 毎日水を注いでくれてた 今花が咲くよ
5.
Be with you 05:01
僕の歩む道 他と比べたらそこそこで ただ歩きにくい 凹凸した刺激を感じて 不満なこと多く 愚痴ばかりを吐いて でこぼこしているのは 僕とは気付けなくて 僕の歩く道の 隣、あなたがいるのは なんだか居心地悪い気がして 一人歩くことを望む 手を伸ばしたあなたの手を握らず生きて行く この道は僕のもの誰にも譲れはしない 一人歩く道 "心細い"と弱音吐いて 今更あなたの 伸ばした手を拒んで悔やむ 孤独を感じても あなたがそばにいた 自分ばかり見てたから あなたの顔見れない 僕の歩く道の 隣にあなたいて欲しいんだ その一言さえ 口が動かない でもあなたは気付いてくれる 目の前にあるあなたの手に強く想い乗せて "ありがとう"という言葉では表せない 僕の心は弱く いつもぶれてしまっているから 一人ではしゃいで勝手に前歩いて あなたに背を向けていた そんな僕にも変わらない愛といつもの笑顔 この道をあなたと二人でいつまでも 僕の歩く道は 愛で溢れているから どんなときも あなたのそばで 笑っていられるように
6.
朝焼け 01:12
朝焼けを見に歩く 反射する光を浴び いくつになっても忘れたくないと思う今 儚く淡いこの時間にすべて詰まってる
7.
Long-Skirt 03:43
家から持ってきた水筒には いつものほうじ茶が入っていて 笑うと飾らない笑くぼ 右手には大好きなお煎餅 ネットは使わないから いつもは何をしているのか 誰も知らないけど 今日もどこかで楽しく過ごしているのかな? ロングスカートの君と街へ繰り出したい お洒落もせず背伸びもせず ただ二人笑いあって 腹が減ったら焼肉 歩き疲れたら腰を掛けよう そんなことを考えている近頃の僕です 朝鏡の中に映るのは 冴えない髪のボサボサな奴で 自分勝手に落ち込んで 輝く術を探してみても ありのままが素敵なのかもと 君と居ると思ったりして ならつらく悲しい時だってさ ニッコリ笑顔でいてみせるよ 本当は少しだけど 不安な気持ちもあったりするよ ときめきだけではないのさ 複雑な事柄なのさ 二人だけの約束 手を繋いで歩いてみたり 考えるとニヤけちまうよ 勿、絵空事です 古ぼけたスニーカーを履こう 整髪剤も香水も必要ないね だけどちょっと君の前だと気取ってる自分がいる ロングスカートの君と向かい合って座りたいよ キザな言葉言えないけど 全身全霊笑わすよ 君の仕草や歩幅 変な癖も残らず全部 いつかきっと知りたいんだ ロングスカートの君
8.
帰る場所 05:19
遠くに住む家族に 一つの手紙送った 「みんな元気ですか」 書き始めはいつも同じ 幼い頃はいつも 小さいことで喧嘩 もうあの時のような 言い合いができない 心の想い手紙に詰め 大好きなその人達へ 写真でいつも再確認 笑っていた最高の場所 僕の帰る場所 常にあるよ 愛されてる場所が そこにある 君はかけがえのない 家族の一人 君を想う人と さあ笑おうよ 近くで見えない事 離れて気づく事 当たり前と思ってた 実は優しさから来てた 独りで食べると思い出す 皆で囲んだ食卓を いつかは僕も目指すんだ 育った場所が理想なのさ 僕の思い出はここにあるよ 喜びも悲しみも全部 苦しい事も分かち合えば 君を思う人とさあ泣こうよ 君を支えてた人がいるよ 見守られてる 愛されてる いつだって君の味方さ 君がいてこそ家族なんだ 僕の帰る場所ここにあるよ 神様が与えてくれた 君はかけがえのない 家族の一人 君を思う人と さあ笑おうよ
9.
つながり 05:07
また失敗だ 上手くいくことなんて 早々ないことなんだな 何をしたって 全部ダメになって 骨折り損になってしまう 自分に何も取柄がないなら もう何もかも 頑張ろうとしなくてもいいかな 走り続けても どこにも着かないなら もう期待して 胸を膨らますことは無駄なのかな 幼い頃から育んできた自分だけど どうしてこんなに醜くて 役立たずなのかな ガラスのような 脆さを抱えて毎日怯えて 縮こまりながら 過ごしているんだ また失敗だ 上手くいくことなんて 到底ないことなんだな 努力したって 全部崩れ去って 草臥れ儲けになってしまう あの人のことが気に入らないなら もう友達のフリなんてやめてしまおうかな その人と一緒にいるだけで辛いなら もう我慢して 笑い合おうとしなくてもいいのかな だけど結局どんなに突き放したって 本当はどこかで ひとに頼ってばかりなんだ 切り離して 独りで生きようと強がったって 虚しさだけが そこに残っているんだ そうじゃないよ こうしたいわけじゃないんだ あのときの言葉が 心に迫った どうしたらいいか じっくり考えてみようよ ほら 前を向いて! 僕がすべてを振り払おうとしても 断ち切ることのできない 一つのつながりがあった 目には見えなくても たしかにここに存在してるんだ だから. . . 決して変わることのない このつながりを 大事にこれからも 生きていきたいな 誤魔化さずに 自分の弱さを認めていくんだ どんな時でも 手を伸ばすよ
10.
自分で選んだはずの靴下なのに ほつれてしまって僕は捨てた 流れゆくときの中で 着古した味わいを 楽しめばいいのに そうやって自分の気にくわない部分を 何食わぬ顔で排除していくよ でも心の中で泣いているんだ どんなに苦しい時もあなたの光が照らしてくれているよ こんなに小さな僕でさえあなたは愛してくれているんだ 溢れる喜びが心を満たしたのに やっぱり僕は真っ黒な人間です 過ちを繰り返して もうダメかもって 自己嫌悪に陥って ボロボロになったとしても 握った手をぎゅっと掴んで離さない 大きな愛がここにあるんだ 信じて、でも疑って そんな右往左往繰り返す僕の心 触れてくれるあなたを心から愛してみたいんだ 焦らなくていいよ 自分のペースでいいよ 優しい声が今も心に響いてる きっとこれからずっと たくさん辛いこと悲しいことあるだろうけど 変わらない 揺るぎない 大きな愛が小さな僕を包むでしょう
11.
どんなに背を向けていても あなたの愛は絶えることがなく 両手を広げ優しく私の帰りを 待ってくれてるんだ
12.
澄み切った空の下を僕は駆けてく 嬉しくて 楽しくて 大切なことにようやく気付けた 幸せさ この日々にありがとう 雨の日曇りだとしても 傘をさそう 立ち止まり 深呼吸 焦らずに慌てずに “出来る限り” で行くのさ 一歩ずつでいいじゃない 着飾って 人目を気にしていた頃もあったけれど でも今はもう大丈夫 踏み出すよ 与えられたこの賜物 あなたのためにつかっていきたい 自分らしくをモットーに 歩みを進めていこう いつも君のそばで僕は感じているよ その輝き その煌き 苦しい時にこそ その優しさが 温かく僕を包んでくれたね 目を閉じて 自分の心に触れる あるんだね 僕にも 教えられた ドラマのようなロマンティック そんなものではないけれど 素朴でもね 素敵なのさ 僕たちのタラント 与えられたこの賜物 あなたのためにつかっていきたい 自分らしくをモットーに 歩みを進めていこう 僕たちのタラント

credits

released November 11, 2017

license

all rights reserved

tags

about

ヒコーキ Tokyo, Japan

Christian Band in Tokyo.
Official Site: http;//hikouki.webcrow.jp

contact / help

Contact ヒコーキ

Streaming and
Download help

Report this album or account

If you like ヒコーキ, you may also like: